マンションの理事になりたい。その2

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朝6時、メグに起こされ、朝ごはん。

海を見てると、いいなあーーーやっぱり、

この景色は何物にも代え難い。

大島に後光が射している。

(このデジカメ写真では分からないだろうなー)


昨晩、酒飲んだあと書いた、誤解を招きそうなブログを

ちょっと修正。


昨日の総会やその後の理事長宅の出来事を近くのすし屋で

たまたま隣になった別のマンションのご夫婦に話してみると

「それは、あなたが若くて一番景色のいい部屋を見せたのが原因よ」

あーやっぱり、そうなんだ。彼らはバブル全盛期1991年に買った大損派。

僕はその10年後に5分の1になった部屋を買った2世代派。

たしかに、高層階の広い部屋の人たちほど、若いように思えますね。

2ヶ月前、自室で起きた風水害の被害を理事の方に見てもらうために

に見せたことがある。

「この階まで上がると、海の見え方がこんなに違うんですねー」と理事たち。


その後、バルコニーから、たまたま、BMWで帰る一人の理事に

「気をつけてー」と”上から”声をかけたのも逆効果。

この理事の部屋からは海がまったく見えない。


あの時、きっと彼らはこの若輩者(決して若くないが)が

「なぜ、俺たちよりいい部屋にいるのか???」と思ったのでしょう。

僕は答えます。

「それは、あなたたちが、勝手にもうけようとして投資したんでしょ!自業自得」


そんなに羨ましいのなら、ちょっと自室や車を売って、

最上階の部屋を買い直せばいいじゃない。

(すし屋で隣になったご夫婦もそうしたらしい)

ベンツやBMWを乗り回して、会社にしがみついて、週末しか来れないなら

車や東京の自宅を売って、セミリタイアし、ここの最上階にくればいいのにねー。

わかってないなー。


朝日の当たる大島を見ているとかわいそうになってしまう。


しかし、なんだかねー。こうして気に入らない人を排除して再任が

続くんでしょうね。派閥政治、サラリーマン社会、官僚社会と同じ。


日本は”しょうもない”団塊の世代が世の中を”しょうもなく”してしまうんですね。

競争することしか、教わらなかったかわいそうな世代。

小銭を稼いで、株や不動産で失敗するどうしようもない世代。

そして、自己中心的な親たちが育てた”しょうもない”子供や孫たちに

刺されたりしてしまうんでしょうね。


団塊の世代の中にも本当にいい人もいるんですけどね。

そういう人は今から考えると「競争」に負けた人が多いような気がします。

負けた人の気持ちを知っている人なんでしょうね。

そういう人のまわりには、会社を辞めても、理事を辞めても、

いつまでも人が集まってきますね。