冷蔵庫を大手量販店で購入した。
今日、午後2時半にマンションの総会に参加中に40分遅れてやってきた。
まったく、間の悪い時に来たもんだ。
とにかく、運んでもらうが、どうも、アルバイトの若者の調子が悪い。
遅れたのも彼が途中で下痢になったからという。
家に新しい冷蔵庫を搬入したとたん、家の前で、ダンボールに吐いたあと、
廊下に横になってしまう。
「だいじょうぶ?だから、急がないで16時でいいっていったじゃない」
とチーフに言うと
「いやこれからまた、宇佐美までいかなくちゃいけないんで・・・」
「おい、おい、こんな状態でまだ、働かせる気なの?」
「・・・・」
朝、缶コーヒーを飲んだだけで、昼抜きで働いていたらしい。
とにかく、なにか起きてからじゃ遅い。119救急車に電話。
近くの総合病院に担ぎ込まれた。
21:30チーフから頼んでいた電話があって
十二指腸炎で、入院の必要もなく、沼津に帰ったという。
まあ、とにかく大事にならずによかったが、
量販店の繁栄の影にはこんな零細な運送業者が休みなく
働いていることを忘れてはいけない。
国会代表質問で共産党の志井委員長がCanonやトヨタの
労働者に対する処遇の批判をしていたが、今頃になって納得。
格差は是正せねば・・・世襲を減らせば・・・少しは良くなるはず・・・