朝ドラの「らんまん」が始まって4カ月。
毎日、録画して観ているが、神木龍之介が本当に
楽しそうに草木を採取しているのを見ていると
本当に幸せな人だったのだろうと思う。
好きなことに命を捧げられた人は幸せに決まっている。
図書館から本も2冊借りて読んだ。
奥さんは若くして亡くなっているし、写真の富太郎がいつも
笑っているのに壽衛子の笑顔の写真はない。
(もっとも明治の女性が笑った写真は少ない)
女好きで、子供が13人もいたという話もある。
明るく前向きな浜辺美波の笑顔と現実は大きく隔たりがあり
すさまじい貧困や苦難があったのだろう。
ただ、ずっと添い遂げた壽衛子は幸せだったのだろう。
うちのかみさんも我儘な旦那に振り回されて短命だったが、
幸せだったに違いない。と能天気な夫は信じている。