高市早苗が総理大臣になった

国会中継を見ていても、この人の本音はわからない。国会中継は本音を話す場ではないから期待するのは無駄だ。言葉は丁寧で、淀みのない答弁をし、質問者に耳を傾けているようだが、目が笑っていないような気がする。しかし、面白くないので、もう多分真面目に見ない気がする。まあ、結果を見てみようではないか。経済が強くなり、少しでも財政が健全になりかどうか?それだけが興味がある。

そんなことよりも、自分の人生の方が大事だ。もう僕たちは社会から引退し、世の中を変えるのは息子たちの責任だ。ただ見守るだけだ。老人が余計な心配をして余計なことをいう必要はない。すべてが労害なのだ。高市早苗もあと10年で引退すべきだ。息子世代が孫たちの世の中を少しでも良くする責任がある。別に経済が強くなくても、人口が少しずつ減少したりしても、僕のこの先20年は変わらないような気がする。今年の10月で71歳を越え、自分が90歳まで生きれるか、寝たきりでもなく、痴ほう症にもならず、車の運転も支障ない生活を維持できるかどうかが、悩みの種なのだ。

沖縄の良さとは?

観光地入口のあるプレハブ作りのショップ。

もともとはクラブハウスの土地を追い出された我々クラブのメンバーの一人が観光地のお客目当ての商売を始めたのだが、居場所のない我々の憩いの場所としてコーヒーを飲んだり、ゆんたくしたりしていた。いろいろな環境の変化もあって、今は世代が代わりT君が経営している。彼は前の経営者の弟子であり、僕の静岡の家に泊まりにきていろいろと車で富士山近くまで連れて行ってあげたこともある。

だから沖縄に来た時は挨拶をかかさずしているのだが、今週は忙しいらしく、いつも出払っていた。今日も朝に顔を出すと、不在。すぐ戻ってくるとのことで、ショップ内で

待つことに。スタッフは2人。学生アルバイト風の一人は壁に向かって座っていて、スマホを見ている。4人掛けのテーブル席に座ると、車を止めた時に駆け寄ってきたもう一人のスタッフは僕に受け答えるような顔をしながらも、スマホを打っている。僕が話かけると、迷惑そうな感じで、今忙しいので・・・と。ああ~スマホでお客さんに答えているのか?「邪魔したね」と立ち上がり、机の上に置いてあるポスターなどを見たりきれいに片付いている、奥の倉庫なんかを覗いていると「あの~部屋の中をうろうろされるとTさんに叱られるので・・」と言われ外に出る。まあ、べつに挨拶はいつでもできる。と車を出すと、入れ替わりのクラブメンバーのUさんが来たので、立ち話。ハウスから出てきたスタッフに「車ここでいいよね」と言ったら、「ここは隣の蕎麦屋の駐車場で・・・向こうの道の駅の駐車場にお願いしたいのですが。。。」

 

なるほど、今、車があふれているわけでもなく、蕎麦屋のお客もまだ来る時間でもない。T君の神経質な顔が目に浮かび、もう僕たちが来ること自体が迷惑なのだろう。

従業員たちを教育し、給料を安定的の払うためにはお客様を第一に考え、売り上げを拡大しなくてはならない。そういう合理的な考え方は悪いとはいえない。

問題はそれが、沖縄の人々を幸せにするのかということだ。

本土出身の裕福になったプチ成功者は、貧しい沖縄の人たちをどうにかしてあげたいと自分たちの尺度でものを考える。このショップを立ち上げた人もお金を工面した人も本土出身の人で、良かれとと思って動き始めたのだ。一時期は僕らのクラブメンバーもスタッフとして駆り出されたこともあった。立ち上げた人の行き過ぎた不法行為によって行政処分を受け、営業権、使用権をはく奪された。この不法行為に僕はT君との確執が少なからず影響しているように感じる。確かに昔の運動部であったような徒弟制度、パワハラがあったものの、T君が出資者や性格の穏やかな人々を仲間に引き込み、彼を孤立させたことは明らかだった。僕は出資者に文句を言った。「この平和な自然豊かな沖縄を楽しんでいたクラブをぶち壊したのはあんただ!残り少ない老後の唯一の楽しみと思っていたのに!」良かれと思って大勢を巻き込んだ結果、結局はばらばらになり、3年後エリアの使用権は取り戻したものの、ショップは営業エリアを制限されている。その中でT君は新たなアトラクションを加え、必死に営業を拡大している。潰した二人を見返してやりたいという気持ちも強いのだろう。

 

沖縄出身のスタッフはT君から今まで経験したことない緊張やプレッシャーを受けているように見える。彼らは生来優しい環境で育てられているから、T君を追い出し、経営権を奪うような行為はしないだろうが、彼らは楽しく仕事していけるのだろうか?ゆったりとした時間とのんびりした生活が沖縄の魅力。掘っ立て小屋のクラブハウスで、缶ビールを飲みながら、うだうだと同じ話を繰り返していたあの頃を僕は思い出すのである。

牧野冨太郎

朝ドラの「らんまん」が始まって4カ月。

毎日、録画して観ているが、神木龍之介が本当に

楽しそうに草木を採取しているのを見ていると

本当に幸せな人だったのだろうと思う。

好きなことに命を捧げられた人は幸せに決まっている。

 

図書館から本も2冊借りて読んだ。

奥さんは若くして亡くなっているし、写真の富太郎がいつも

笑っているのに壽衛子の笑顔の写真はない。

(もっとも明治の女性が笑った写真は少ない)

女好きで、子供が13人もいたという話もある。

明るく前向きな浜辺美波の笑顔と現実は大きく隔たりがあり

すさまじい貧困や苦難があったのだろう。

ただ、ずっと添い遂げた壽衛子は幸せだったのだろう。

 

うちのかみさんも我儘な旦那に振り回されて短命だったが、

幸せだったに違いない。と能天気な夫は信じている。

 

インドの人口が世界一になった

インドの人口が世界一になったらしい。

14億人、中国も14億人。合わせて28億人。

世界人口 80億人弱。日本は1億3000万人弱。

日本も狭いが、この地球にこれだけの人間が毎日、食料を食べ、

エネルギーを使って生活している。

ウクライナの戦争や中東、アフリカ、アジアなどの紛争も問題

だが、やはり、人口を減らさないとどうしようもない。

世界が一番に取り組むべきことは人口抑制策なのでは

あるまいか?

インドも中国も人口抑制策を採用しているらしいが、2050

年までは増えるらしい。

第2、3のインド・中国を作らないようにしなければ、

地球は破綻してしまう。かといって宗教や国民性の違いもある

からなかなか避妊を徹底することもできない。

 

ふと真夜中に目が覚めて、バルコニーに出て、星を観る。天の川

が見えるし、カシオペア北極星を教えてくれる。小学生の頃の

まま60年も変わっていない。

10分眺めていると、流れ星も見えた。

「なんとか世の中が幸せになりますように」

 

大河ドラマの前に、いつも「ダーウィンが来た」を見る。

いろいろな生物が弱肉強食の世界を繰り広げる。

生物は種の保存を目指して、他の動物を殺して食べ、オスはライ

バルとの戦いを続ける。メスは生き残れる子孫を残すために強い

オスと交尾をする。人間もそういう生物のひとつ。

いくら流れ星に願っても、神様に祈ってもその宿命は変わらない。

 

 

7月31日

7月31日。夏休みがあった頃はいろいろな「感慨」が出て

くる日だ。「感慨」というより、「ため息」といった方がい

いかもしれない。つまり、夏休みに入ってから、あっという間

に10日も過ぎてしまった。

一体、何をしてきたんだろう? そういう事を考えてしまう

日なのだ。4分の1が過ぎてしまったのに、宿題には1度も手

をつけていない。そういう不安が次第に重荷になってしまう。

小学校、中学校では宿題の事が気になり、なぜ、自由に遊べ

ないのだろう?いや、それほど友達と外で毎日遊んだようにも

思えない。

ただ、だらだらと過ごしただけなのだ。テレビを見て、昼寝を

して、ご飯を食べて、テレビを見て過ごしていただけなのだ。

九州にいた小学4年生までは、毎日ラジオ体操に行き、東京に

転校になってからは臨時水泳部員として、ほぼ毎日、学校の

プールでトレーニングという名目で遊んでいた。

中学校では社会のE先生に出された社会課自由研究で、天声

人語を切り抜いたが、お土産の包装紙を収集する宿題は1か

月お土産というものがなかったので、全くできなかった。

バスケット部の練習も全く参加しなかった。

 

高校では休み明けの試験が気になったが、バイトをした。

高校受験の時の反動が出たのと兄貴が自由にバイトをしてい

るのが羨ましかったのもあった。家の家計を助けるわけでは

なく、自分の小遣いが足りなかっただけのことだ。

2週間くらい溝の口の八百屋で品出し。玉ねぎやジャガイモ

を大袋から洗面器に小分けするのだが、1日立ちっぱなしで、

30kgくらいの袋を何度も運び、腰を曲げての作業は結構

ハードだった。朝9時から夕方5時までの肉体労働は初めて

のバイトとしてはきつい。たまたま一緒になった運動部らし

い高校生は3日で腰を痛めた。僕は最後まで辞めなかったお

かげで、フルーツ売り場に栄転になった。けれど、2学期初め

の試験はぼろぼろだったし、バスケット部も辞めた。

 

そうそう、将棋部を同級生が作り、8月後半、高校対抗でK工業

高校と対戦したのだが、まるで僕は初段のK主将やO君、T君に

棒銀、ヤグラを教えてもらったくらいのド素人。

終わった後の振り返り棋譜でそこまで打ったのかと呆れられて、

その後2度と将棋大会では指していない。

バスケット部も辞めてしばらく、「帰宅部」だったのだが、ワン

ゲル同好会に入り夏合宿は楽しかった。試合に勝つより、男女

一緒に時間を過ごすことが自分には性に合っていると悟った。

 

さて、この夏、初めてのスイカを買った。昔とは違って、スイカ

の大玉は2000円くらいする。たまたま、無人販売所で4分の

1サイズを300円で購入。マッサージチェアで1時間の昼寝

の後、その4分の1を試食。懐かしい夏休みの味を堪能した。

 

暑中お見舞い申し上げます。

M様、Y様、T様

 

東京で6月に再会してから1月余りですが、いかがお過ごしでし

ょうか?梅雨も明け、本格的な夏の始まりですね。

 

日曜日は、いつもの高原で仲間と一緒にパラグライダーをし、

昨日はランディングエリアの草刈りをしました。

風があったので、それほど暑くもなくて助かりました。

家に帰って風呂でぬるめの湯浴びをし、毎週行く居酒屋でビール

を飲み、刺身と日本酒を堪能しました。ボランティアですが肉体

労働の後はビールは格別です。

いつも送ってくれる大将の代わりに地元の食事仲間がたまたま

自家用車で来たので、家まで送ってもらうことになり、ガソリン

スタンドに寄った後に日の落ちた海岸で、すこし話をしました。

先月で廃業した居酒屋の話や、飲みに来ていた常連さんの話とか

。。。精神的な病気のせいで、仲間といろいろ軋轢があったらしく

店主夫婦と同じアパートから町営住宅に引っ越したのですが、

11月には隣市に引っ越すらしいです。息子さん用に買った

イグサのサンダルを受け取ってくれなかったと僕にくれました。

彼女も同い年ですが、息子とはうまくいっていないようです。

 

今朝は久しぶりに9時間眠れて、気持ちよく、いつものように

朝ドラ「らんまん」を観ました。明治時代のドラマには、気骨

のある人々がよく出てきますが、この牧野富太郎は偉そうな

ところがなく、多少フィクションもあるとはいえ、こんな偉人

もいるんですね。実祖父も明治の人間で、酔っぱらっては

生意気な母を平手打ちにするような男尊女卑を絵に描いたよう

な人でした。大手の生命保険会社に勤めていましたが、その

後は、仲間に誘われて怪しげな日米xx協会に入り、吉祥寺の

大邸宅を失い、借家を転々としていましたが、最後は自己破産

してしまい、息子(実父)の家に3人(祖母、曾祖母)で南

千束の社宅に引っ越してきました。

牧野と同じく学歴もなく、決して成功した人ではありません

でした。成功というのは何かが大事なのですが、好きなことに

一生懸命打ち込み、それが人々を惹きつけるということでは

ないかと思います。

 

大河ドラマ「どうする徳川」も観ていて、どうも家康像が

イメージと違うので、本を並行して読んでいます。戦国期は

まさに殺し合いの世界で、それを終わらせたのは家康である

ことは間違いないのですが、やはり、平和な社会を作るため

とはいえ、多くの人々を殺しているわけで、今の法律から

すれば、何度死刑になっても文句はいえない人なのです。

多くの犠牲を出しながら、300年の平和を実現した江戸

時代だったのに、また明治の人たちがそれを競争社会をめ

ざし、欧米の国々に追いつき、それらを凌駕するという高邁

な精神がいつのまにか傲慢になり、結局、日本を戦争の渦中に

引きずり込み、朝鮮、中国、東南アジアへの侵攻、沖縄戦

空襲、原爆という最悪の結末を引き起こしたと思うのです。

 

牧野という人が貧乏ながらも、10人の子供を育て、世界を

魅了した植物絵図を出版できたのも、早世した奥さんのけな

げな貢献が大きいとは言え、植物を愛し、努力を惜しまなか

った彼の生き方を多くの人たちが支え、共感したからに他な

らないと思うのです。今の日本でも、多くの優れた才能が

活躍しているはずなのですが、見た目の華やかさや経済的

価値のみをメディアが取り上げ、それを世の中がそのまま

鵜呑みにしてしまう風潮があるような気がします。

真に人間的に尊敬できる人がリーダーになれる仕組みができ

ないものでしょうか?別にリーダーは尊敬できない世襲

政治家や経済界の重鎮であっても、人格者を登用してくれる

だけでも少しは世の中は変わると思う今日この頃です。

さて、2年間で何が変わったのか?

コロナは変異を続け、新規感染者も増えたり減ったりしながら推移している。

政治は相も変わらず経済成長を追い求め、膨大な予算を組み、無駄な支援策を

続けている。

 

財政は悪化し、国の借金は増え続け、円安で物価は高騰しているが、賃金も上がらな

い。日銀は打つ手がなくなり、経済評論家は金融資産のドル化勧め始めた。

首都圏の人口集中は止まらず、働く者たちは、高い家賃やローンを払うために

のんびりとした暮らしを犠牲にしている。

それでも国民の大半は選挙にも行かず、自民党の政治家に世の中を任せている。