さて、2年間で何が変わったのか?

コロナは変異を続け、新規感染者も増えたり減ったりしながら推移している。

政治は相も変わらず経済成長を追い求め、膨大な予算を組み、無駄な支援策を

続けている。

 

財政は悪化し、国の借金は増え続け、円安で物価は高騰しているが、賃金も上がらな

い。日銀は打つ手がなくなり、経済評論家は金融資産のドル化勧め始めた。

首都圏の人口集中は止まらず、働く者たちは、高い家賃やローンを払うために

のんびりとした暮らしを犠牲にしている。

それでも国民の大半は選挙にも行かず、自民党の政治家に世の中を任せている。