残念なNHK解説員たち

先ほどNHKで放送していた双方向解説「どうなる日本」

アサイチの柳沢キャスターの司会で期待して観ていたが、
この人は全く自分の意見がない。田原総一郎みたいに
少々自分の意見を言ってもいいのではないだろうか?

政治家の批判するだけの経済担当の板垣氏?に頼ってばかり・・・
解説委員っていうのは、高学歴で勉強がよくできたNHKのエリートのはずなのに、レベルが低すぎる。
結局NHKから外に出ていないから、全く世の中がわかっていない評論家集団。

マスメディアがこういう悲観的な報道番組を続ければ続けるほど経済は萎縮してしまう。
政治家ではなく、マスコミが景気を動かしていることに気づいていないのだろうか?

30年前と比較して、GDPは確実に増えているわけだから、
日本は確実に豊かになっている。いくら非正規雇用だとか、
働くシングルマザーとか、所得のない高齢者とか
増えているとはいっても、所詮10%足らずの人たちの話だ。
生活が苦しい人や生活保護が増えているのは、仕事もないのに
家賃の高い都会に一人で住んでいるからだ。

月10万円の人が4人でシェアハウスで一緒に住めば、月40万円。
年間500万円の所得になるはず。工夫をすれば、悪い生活ではないはずだ。
シングルマザーなら、複数の年金独身高齢者に子供の面倒を見てもらえばいい。
昔は大家族が狭いながらも協力しあって生活してきた。
無理して一人で生きようとするから、生活が苦しくなる。
生活保護で金さえ払えば、それでいいという行政の考え方が間違っている。

日本が今、目指さなければいけないのは「貧しい人はみんなで一緒に住む」
「余裕のある人は国内でお金を使いましょう」ということ。
そういうことをNHKは率先して、宣伝・推進すればいいのです。