今期の連続ドラマの中で最初に「任侠ヘルパー」が終わった。
介護問題をまじめに取り上げていて好感を持ったものの
最終回はちょっとやりすぎだったのではないだろうか?
ヤクザだって、普通の市民だって、なんにもできないのだけれど、
だからといって、警察官に暴力ふるって、それでいいわけない。
強制執行してしまう厚生省?もありえないとは思うが、
せっかく介護という人間ドラマなのだから、
暴力肯定はドラマの最後としては、いただけない。
それにしても、介護の現実は、ドラマの中の様々なケースを見ていても
いたたまれない。どうすればいいのか???
核家族化を辞め、大家族主義を復活すれば、多少の問題は
解決するかもしれない。ただ、そのために誰かが犠牲になってしまう。
近隣地区の複数の人たちが、介護をすれば、一人の負担は少なくなるかもしれない。
ただ、老人が増える一方なのだから、希望は持てない。
とりあえず、今、職のない人は、介護の仕事が就けるように
民主党に頑張ってもらいたい。