今朝のNHK「深読み」を見て、あきれてしまう。
３号被保険者の救済措置。いわゆる「３号運用」。
たった２年分を支払った人がずっとまじめに払った人と同じにする。
厚生省の役人たちは、年金と生活保護を混同している。
たしかに無年金の人も出てくるかもしれないが、少なくとも旦那の年金は
出ているわけだから、なんとかなるはずだ。もし、旦那が死んでしまい、
助けてくれる家族がなくなったとしたら、それは生活保護を受けるべきで
年金でまかなうのは筋違いだ。もし、これがまかり通るなら、
だれも年金制度を信用しなくなるだろう。
すでに支払われている人も１３％いるらしいから、
それもすぐに差し止め、法改正して、新たな救済措置を考えるべきだろう。
法改正に時間がかかるから、課長通達で運用開始したことを
擁護する馬鹿な関係者は即刻クビにすべきだ。
未来のある若い人たちの負担を増やしてはいけない。
消費税でもなんでも上げ、早く財政再建をしなければ、それこそ
