フジ同様にTBSも、そろそろSMAPの限界を感じたようだ。
大袈裟な演技と毎回逆転するジェットコースター・ストーリー。
勧善懲悪。最後は悪者がくやしながらも土下座する。
不景気の世の中で、もてはやされるドラマなのだ。
この手の悪役にはなくてはならない俳優になってきた。
一方の長谷川博己。ちょっと、なよなよした性格と口調で
このドラマでは、かなり芯の強い、キャリア志向の2世警官を
演じている。しかし、一歩家庭に戻ると、いつもの長谷川に戻ってしまう
そのギャップが彼らしくていいのだ。
この二人を軸に、どんなドラマでも冴えない安田顕と必死さがあふれる
岡田将生が頑張っている。
まあ話題性を上げるためには仕方がないか。