「1Q84」の結末

「1Q84 Book3」
 
うーーーん、どうなんだろうこの結末。
 
結局、話はちょっと進んだだけで、なにも解決していないじゃないか?
 
これじゃあ、また、Book4を買えってことかよ!
 
「青豆と天吾のすれちがい」も、「2つの月」も「空気さなぎ」もなんか思わせぶりだけで
 
肝心なことはオブラートに包まれて、全然意味不明!
 
新潮社と村上春樹の戦略に乗せられただけ、発刊まで秘密厳守で世間を盛り上げ、
 
マスコミの話題を呼び、憶測が憶測を呼び、謎が謎を呼び、さらに新しい謎が増えていく。
 
ノーベル賞の受賞も噂される人がそういう商業的な発想をしては困りますね。
 
というか、この盛り上がりが、閉塞している今の日本の1つの清涼水のような
 
ものを提供していることは、否定できない。
 
それにしても、一体、どうするつもりなのか?この小説!
 
 
 
 
・・・・・という感想になってしまうのか?
 
そうならないように、皆さん祈りましょう!
 
Amazonにだまされて、結局、入手が1日遅れになっていまい、前記のような予想をしてみました。
 
 
Amazonから昨日メールが来て、「夕方Amazonから出荷しました」
 
「やった。それじゃ発売日の今日来るじゃないか!」と喜んでいたものの
 
まだ、来ない。Amazon(佐川急便)の配送システムを検索してみると
 
「ああ、またやってる。佐川名物のぐるぐるまわし」
 
去年も世田谷に送ってもらうのに、千葉の市川まで、配送されてしまったなぁ?
 
今年も東伊豆に送ってもらうのに、市川は仕方がないとしても、焼津に行ってしまった。
 
せめて、沼津あたりにとどめてほしかったなぁ?
 
よくよく見ると、17日到着予定って書いてあった。・・・・東京と東伊豆は2日もかかるのか?
 
 
そんなわけで、まだ、読んでいません。今日は仕方がないので、Book1を
 
おさらいしておくかな?