「江」と「犬を飼うということ」

鶴瓶の家族に乾杯」に出演していた水川あさみ
NHK大河ドラマ「江」、「犬を飼うということ」に出ている。
まさに地の演技なのだと納得した。
 
気になる女優で、一体いつから気になっていたのか思い出せない。
あの迷作「のだめカンタービレ」は最近、完結版を放送していたが
まさか、これで気に入ったわけではないと思う。
医龍風林火山だろうか?
 
さて、「江」だが、主演の上野樹里はあのシリアスなドラマ「ラストフレンズ」から
また、本来の「のだめ」に戻ったようで、なかなかいい。
岸谷五郎の秀吉があんなに江を恐れたとは到底思えないが、まあ、楽しめる。
ちまたでは評判の良かった「龍馬伝」はあまりにも埃っぽくて評価していない
僕にとって、聞き取りやすいし、動きも普通なので、観ていて疲れないのがいい。
 
一方の「犬・・」。錦戸亮は「流星の絆」と同じく滑舌が悪く、ちょっと不満なのだが
なぜか気になる役者だ。かれが、水川と夫婦になり、子供2人の親を演じるのは
ちょっと早いような気がするが、まあ無難に演じている。土下座のシーンと
プロ級のギター演奏のギャップが面白い。
 
今クール(4月期)、「犬」と「高年齢出産」がだぶってしまい、嫌になってしまう。
阿部サダヲは好きだが、「マルモのおきて」は犬がしゃべってしまったので、
僕の観るドラマから除外されてしまった。