「GM踊るドクター」と「夏の恋は虹色に輝く」

期待していないドラマだが、なんとなく観てしまう。
 
「夏虹」は、すっかり落ち着いてしまった竹内結子が久しぶりの月9で、
 
松本潤と恋愛はできるのかと思っていたが、さすがだ。すっかり年の差を忘れさせてくれる。
 
特に竹内の肩をゆする「泣き演技」とあどけない笑顔がほっとさせてくれる。
 
松潤は頼りなくちょっとKYな役がはまってきた。去年の「スマイル」よりは確実に進歩している。
 
さわやかな片思いを演じている沢村一樹は、コミカルでいいアクセントになっている。
 
 
 
一方のGM。東山紀之があいかわらずのマイペース。
 
大食いデカ「喰いタン」と同じなのだが、飛びぬけた演技は笑える。
 
多部未華子が一生懸命、喰らいついてはいるものの、やはり全然格がちがう。
 
訳の分からない病気が毎回出てくるが、GMとやらがこれほど
 
大変な仕事なのかということはよくわかった。