朝ドラ「つばさ」はとうとうミュージカルになった。
ローリーがギターを弾き、つばさが踊る。
おいおい、一体、このドラマどこへ行っちゃうの?
「ちりとてちん」も貫地谷しほりの妄想が楽しかったし、
「だんだん」も歌謡ドラマの色をかなり見せていたが、
ここまで破天荒なのは朝ドラ史上初めてなのではないだろうか?
評判がいいためか、夜のNHKドラマもなんかこういうのが最近多いらしい。
まあ、ちゃぶ台返しの「寺内貫太郎」や「寅さん映画」
をクドカン風にアレンジしていると理解しているが・・・
あの三白眼を見るとジョージ秋山の漫画に出てくる女の子を思い出すのだが、
多部未華子は頑張っている。脚本・演出家のはちゃめちゃな要求にまじめに
取り組んでいて、とても好感が持てるようになった。ダンスもうまいじゃない!
あれっ、そういえば「瞳」はヒップホップだったっけ。
ということは、これは、朝ドラ伝統ドラマなのか!?