木曜の夜は今クールに限り
ドラマを見ている。「四つの嘘」と「コードブルー」だ。
主人公は複数。中年女性たちと若手人気男女優たち。
コードブルーの展開はスピーディーで毎回いろいろな患者が出てきて
飽きさせない構成。一方、四つの嘘は伏線が多く複雑な糸をからませる
あたりはかなり考えている。
しかし、結局、観た後の爽快さが全く違う。
永作が本能のままに生きる嫌な女をさらけだす虚無(うまい演技だけど)に対して
若きフライトドクターたちは苦しみ、経験を積み、大人になっていく希望がある。
どうも、テレ朝は夢を語るのがヘタな気がする。
夢ってのはただ、「ロト6で3億円」当たるだけではないんですよ!