「チャレンジド」はなかなか良かった

NHKの土曜ドラマ「チャレンジド」が終わってしまったが、

なかなか、すがすがしいドラマだった。目が見えないというハンディキャップ

を味方にして生徒たちの心をつかんでいく佐々木蔵之介と明るく無邪気でかつ心強い支えになってくれ

る奥さん富田靖子、そして盲導犬ポン太が自然で、素直な生き方を教えてくれた。

教師のドラマは幾多もあるが、実際に目の見えない先生が何100人もいることを知り、

びっくりした。たしかに多くの支援がなければ、教師はできないだろうが、

サンマのからくりTVで人気の下地先生といい、このような先生に教わったら、

自分の高校時代ももっと楽しく、その後の人生も変わっていたかもしれない。

実際に大学の同期は多くの先生になっているが、一体彼らはどんな教育をしているのか

見てみたい気がする。